ペレットストーブについて

ペレットストーブの主な長所

 環境先進国、北欧の家庭で広く普及している「ペレットストーブ」。燃料は、木質バイオマス燃料のひとつである木質ペレットです。
 木質ペレットは、カーボンニュートラルである木が原料。利用されていない間伐材などの森林資源を活用するため、森林の整備・保全につながり、地球温暖化対策にもなるストーブです。日本でも注目が高まっており、近年の灯油価格の高騰を受けて、一般家庭にも普及し始めています。
 炎のある暮らしによる「やすらぎ」や「ぬくもり」が得られるのはペレットストーブの大きな魅力ですが、インテリア性の高さにもぜひ注目を。モダンなデザインからクラシックなデザイン、個性的なデザインまで、実にさまざま。カラーバリエーションも豊富です。
 さらに、薪ストーブとは違って、自動着火や風量調節などの安全で便利な機能が充実しているのも、ペレットストーブならでは。FF式(強制給排気式)の機種があり、マンションでも安心して取り付けることができます。
 自治体によっては、ペレットストーブを導入する市民や事業者の方を応援するため、費用の一部を補助する制度もあります。
 さあ、あなたもペレットストーブのある暮らしをはじめませんか。

ペレットストーブの構造(FF式の場合)

  • タンク内のペレットが、スクリューを通して燃焼ポットへ送り込まれ、そこでヒーターなどによって着火します。
  • 炎によって暖められた温風で室内を暖房し、燃焼排気はファンによって強制的に屋外へ排出されます。
  • 燃焼後の灰は灰受けに溜りますので、適時取り出します。

暖まり方

温風タイプ(強制対流式)

  • 炎で温められた温風で暖房しますので、比較的早く室内が暖かくなります。
  • 前面の扉やガラス面などからの輻射熱による暖房効果もあります。

輻射タイプ(自然対流式)

  • 薪ストーブのように、ストーブ本体からの輻射熱によるジンワリとしたぬくもりが得られ、室内はゆっくりと暖かくなります。
  • 床や壁へのストーブの熱を遮る炉台等が必要となります。

給排気の種類

強制給排気(FF式)

  • 屋外から給気し、燃焼炉内を密閉化して燃焼時の空気量を調節します。
  • 室内の空気をクリーンに保てるため、高気密住宅やマンションにお勧めです。

強制排気(FE式)

  • 室内空気を利用して燃焼させ、燃焼排気を強制的に屋外へ排出する方式です。
  • 外気よりも温度の高い室内の空気を燃焼に使うので、冬季は立ち上がりが安定しています。

自然排気

  • 煙突内の上昇気流によるドラフト効果で排気をするので、ファンを動かすための電気を必要としません。
  • ドラフト効果が必要なので、薪ストーブ同様の長い煙突が必要です。
>ペレットストーブカタログ(PDF)